2016年6月8日水曜日

『ブランクからの鳳凰三山へ』 2016/5/21



山から少し離れた生活が続いていましたが
やはり山が恋しくなりまして
地獄の日帰りロングピストンコースを
友人と挑戦してきました♪

鳳凰三山の地蔵岳山頂には
鋭角にそびえ立つ「オベリスク」があります
それを間近で見ることは出来るのか・・・



ロングピストンコースの始まり


駐車場 (1,377m) から夜叉神峠まで急勾配な山道を
身体を温めながらひたすら歩き
400m程高度を上げた

まだ体力が存分にあり
久しぶりの登山ということで
軽快な歩きでここまで登ってきた





尾根を登ってひたすらと山頂を目指していたが
一向に視界が開けないこともあり
気持ちが焦ることもあった





山小屋を2つ通りすぎてから
段々と視界が開けてきた

山頂付近へ近づくと雪がまだ残っており
その日の気温が高かったので
雪解け水も多く流れていた




山頂では砂に近い足場が広がり
富士山の足場を思い出させた





10コ目の百名山登頂



ここ数年で登った山を数えてみると
この鳳凰三山を加えることで
百名山の登頂が10コ目となった



周辺にもいくつか百名山があり
これから登る山々を見るのは楽しく
ワクワクしてくる




鳳凰三山ということだけあり
この山には3つの頂があった

薬師岳から始まり
観音岳・・・地蔵岳と続く

観音岳から地蔵岳へと続く道は
すぐ近くに見えるのに
とても遠く感じる行程だった

1時間以上かかったが
なんとか地蔵岳の山頂へと足を踏み入れることが出来た











念願のオベリスクを拝んだ頃には
既に歩き始めて5時間が経過していた・・・

昼食を食べて
遠くの空を見ると厚い雲が広がっていた





再び5時間程のピストンコース折り返しを始めた

休憩によって体力は回復したが
久しぶりの登山ということもあり
お互いにヒザへの負担が大きかった




そして日が落ちる前に
この日の登山も無事に終えることが出来た



次回目指す山は
駒ケ岳か、北岳か・・・
まだまだ登りたい山はたくさんある


人生はまだまだ長いから
のんびりと制覇していこうと思う









2015年9月27日日曜日

『わたぼうし祭』でボランティア参加♪  2015/9/27



ボランティア参加しました♪



八王子市内の
『社会福祉法人武蔵野会 八王子実習所』
にて、お祭りが開催されるということで参加してきた♪

きっかけは
私の働く事業所へ毎年届く『出店依頼書』のFAXだった

そのFAX用紙は
毎年見かけるけど、忙しいからといって
読んだら捨てていました(^_^;)


でも、今年は仕事が慣れてきたこともあり
『うちの事業所が出店出来るようなお祭りなのか?』
という疑問を胸にして参加してみることにした


ただし
参加形態は『ボランティア』ということで
個人的な参加としてお手伝いに行った






準備開始・・・突然の雨



朝、目が覚めると雨が降っていた
家を出るときには雨が止んでいたので安心していると
八王子生活実習所に到着するとまた雨が降り出してきた・・・


ボランティア説明が開始され
雨が降り止まぬ中、会場設営が始まった


テントや机を運ぶ際には
どしゃぶりのような雨が降ってきて
参加者は全員ずぶ濡れとなってしまっていた




タイミングが良いのか悪いのか
会場設営が終わると雨は止んでいた・・・


なんだか釈然としない中でのスタート・・・
ま〜、なんとか時間通りにスタート出来たので良かった♪





本業『とんかつ丼販売』


副業『子どもと遊ぶ♪』  




今日のボランティアは事前に割り振りがされていて
自分は『とんかつ丼』の販売になっていた

ごはんとキャベツを指定された量を盛り
トンカツを載せる人へ渡す
至って単純な作業♪


その作業の面白みを見つける前に
私は休憩をもらって早めのお昼を食べた


そんな休憩中に

『迷子になっちゃった』

と子どもが話しかけてきた


一人になってもちゃんと他の人へ助けを求める行動を見て

『この男の子は将来ビッグになるだろうな〜』

と思いながら母親を探した♪

数分後に母親は見つかり
笑顔で男の子は去っていった♪


休憩も終わり販売をしていると
程なく担当した食品が完売した♪


優しいおば様方から
屋台のご飯をおごってもらっていると
いつの間にか近くに小学生の男の子がいた


バルーンアートで作った剣を持っていたので

『それカッコイイな〜♪』

と言うと暇だったのか戦いごっこをしてくれた♪笑


水を掛けあったり
風船を割られないように逃げまわったり
手ぬぐいを丸めてボールにして遊んだりした♪


その少年が全力で遊んでくるので
いつの間にかこちらも全力で遊ばせてもらった♪笑



遊んでいるうちに片付けが始まったので
本業の方へ戻り、無事に怪我もなくこの日は終わった♪




〜ボランティア後記〜

全く関係ない写真です♪笑

うちの事業所が出店出来るかどうかを知るために
ボランティアに参加してきたわけだが・・・


決められた担当をこなすだけではなく
その活動の中での『プラスα』を見つけることが
ボランティアをするうえでの楽しみだと
気付きました♪


今日
迷子になって声をかけてくれた男の子
遊んでくれた男の子


ありがとうございます♪
おかげで祭りを楽しめました(^^)♪


・・・そうそう
来年も個人ボランティアとして参加すると思います(笑)









2015年9月23日水曜日

『乾徳山』で岩山を登る 2015/9/23


友達が友人何人かに声をかけて
登山を企画してくれた
みんなで八ヶ岳に行くつもりだった

でも、予定や体調が悪くなり
登山に行かれない人が続出した

・・・ということで
今日も二人で弾丸登山に行ってきました♪笑

連休最終日で車の渋滞も気になるので
早々と山を目指しました・・・





乾徳山ではクマに注意!!!!





朝の4時半に二人はいつもの場所へ集合して出発した
乾徳山は勝沼ICを下りて30分程車を走らせたところにあった


車を無料駐車場へ停めて徳和集落を抜けると
乾徳山登山口が見えてきた


・・・見えてきたのだがそこには

『クマ出没注意!!!!』

と書かれている看板もあった・・・


二人は即座に熊鈴を付けて
いつも通りに登山を始めた・・・





乾徳山は岩場ばかり!!!!



登山道は雑木林歩きが多かった
しかし、標高が高くなるごとに岩場が段々と増えてきた

途中で何名か抜かして歩いていると
『徳和からこの時間で来れるの?早いな−!』と言われた


乾徳山は山頂付近に鎖場があり
大きな岩場を直登するということを聞いていた


それにしても・・・
この直登は危険だろ〜((+_+))

そんなことを思いながら登った


でも、登ってみると楽しくて
直登も悪くないな〜と思った♪笑







乾徳山はオモシロイ!!!!




過酷とも感じる岩場登りをして
ようやく山頂に到着♪


山頂には既にベテランおじさん登山家が2名いて
山頂での一服を楽しんでいた♪
そんな方が写真を撮ってくれた♪





山頂付近の岩場からは富士山を眺めることも出来た♪
ただ、この日は雲が多かった為か
写真撮影をしてすぐに富士山は隠れてしまった・・・


それにしても
こうも簡単に雲海が見られると嬉しい♪


雲よりも高いところへ自分の足で上がり
雲を上から見下ろすときは
なんだか高揚した気分を味わえる♪





最近は八ヶ岳登山や富士山登山と
ハードな山を登る事が多かった為に
山頂でゆっくりと過ごす時間を持たなかった


今日は久しぶりに山頂でラーメンを食べるために
山頂に着いてからお湯を沸かした


なんだろう・・・
山頂へ登った直後に食べるラーメンは
いつもよりも格別な味がする♪


お湯が余っていたので
山頂でのコーヒーも楽しんできた♪



いや〜・・・
この至福の時間は
登頂した人にしか味わえない贅沢な時間だ




〜 登山後記 〜



今シーズンはなんだかんだ忙しくて
登山に行く回数が去年よりも減ってしまった


こうして登山に来てみると
適度な負荷を体にかけて汗をかき
登頂した時の達成感を味わい
景色を眺める


そんな体験が
とても贅沢な時間に感じますね♪


早起きは辛いけれども
山の天気は変わりやすい


朝日よりも早く行動することで
雲の少ない景色を眺めることが出来て
帰りは高速道路の渋滞に巻き込まれる心配もない(笑)


今日も良い登山でした♪









2015年8月8日土曜日

『富士山』へ御殿場口より登頂♪ 2015/8/2



登山が好きになってからというもの
『富士山も登ったの?』
と聞かれることが多くなった

『山好き=富士山登った』
という方程式が世間にはあるらしい

そんなことを山友達と話した結果
『よし、一度くらい富士山へ登ってこよう!』
という結論に至った

富士山は他の山から見る山なのか
富士山は登るべき山なのか

友人と二人で御殿口の最長ルートから山頂へ





満月と山頂を目指す



午前2時に八王子を出発し
午前4時に御殿場口から登り始めた

夜空には満月が光輝き
星も散りばめられていた




大きな鳥居をくぐり登り始めると
東の空が少しずつ明るくなり始めてきた

でも今回の登山はご来光が目的ではなく
山頂への登頂が目的だったので
日の出を背にして登り続けた




目の前にあるのは『大砂走り』という下山ルートだが
山頂が果てしなく遠くに見える

標高1400mから山頂3776mまでは
ここまで遠いのかと感じた






このルートは砂場を歩いているような感覚で
一歩の重みが体力が確実に削られていく
その半面、膝への負担が少ない

富士山御殿場口からの登山は
体力との勝負だった

途中で自衛隊の行列を追い抜いたことで
自衛隊から追い抜かれぬよう
後ろからのプレッシャーとも戦いながら
歩き続けた









この日は頭上には青空が広がり
足元を見下ろすと雲海が広がっていた

まさに登山日和♪


富士山山頂の剣ヶ峰へ遂に登頂♪



〜 登山後記 〜

富士山駅伝♪

下山する際には駅伝がが始まっていた
登山道の足場は砂場となっている為に
登りは体力を奪われる半面
下りになると砂場がクッションとなり
走って下っても足への負担がない





『後ろからランナーが来ます!!!!』

各地に散りばめられた自衛隊がそう掛け声をかけると
ランナーが真横を通り過ぎる

私達はその後ろを同じく走って駆け下りる
危ないけれど楽しかった♪(笑)




2015年7月18日土曜日

ふらっと『花の都公園』でくつろいだ♪



親子でお散歩♪

富士五湖のひとつ『山中湖』は
私がとても好きな場所だ

朝起きて『そうだ、山中湖へ行こう♪』
と思い立ち、ふらっとドライブに出かけた

ふらふらと車を走らせていたら
素敵な場所を発見したので立ち寄ってみることに・・・



四季を感じる場所

清流の里 花の都公園


八王子から1時間30分ほど車を走らせると
山中湖の湖が見えてきた

そこから少しだけ車を走らせると
草原が広がる中にこの公園はあった






駐車場から公園の入り口まで橋を渡っていると
さっそく葉の中から一輪の花が顔をのぞかせていた

こういう瞬間はテンションが急にあがって

『見てみて!』

と一緒に行く人へ共感を得て欲しくなってしまう(笑)



胡蝶蘭♪


園内には様々な花が咲いていて
花の知識の無い私でも充分に楽しめた

東京では枯れてしまったアジサイも
ここではまた見ることが出来た


アジサイ アナベル♪





水辺で『涼』を感じる



園内を散策していると
180°に広がる滝が見えてきた

掲示板には
『あと6分で水量が増えます』と掲示してあった





私達は迷わずに待つことを選んだ

この日は車内が40℃近くまで上がる猛暑日だったが
水辺で座ってくつろいでいると
とても涼しく感じられた





滝から出る水の流れを歩いて追ってみると
今度は小さな滝が見えてきた

両側にはアジサイが咲いていた





そこからまた少し下ると
何かの歯車に向かう水路を発見した





直径5mはあろう水車が
水の勢いで連なって回転していた


東京では見ることのない景色を
休日にふらっと楽しむ時間が私は好きだ




〜 ふらっと寄り道 〜

年末に自分で撮った富士山♪


園内には写真家の個展も開かれていた

そこには四季折々の富士山が映し出されていた

雲がかかっていてもキレイに映る富士山
ま〜るい虹が山頂付近にかかっている富士山
山中湖の水面が凍っているときの富士山・・・


自分が山好きだからかもしれないが
とても素敵な写真が多く
山をまた好きになった


そんな写真家はこちらの方

関根元治

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興味のある方はどうぞ♪